音楽

時代の振り子

Photo_6  一青窈の月天心。

月天心とは天の海にぽっかり穴があいたみたいな大きな満月がでている、そんな空のことをいうのだそう。

ジャケ買いです。なんてさすがにそんなことはできません。

好きな曲がはいってたので買いました。

かつてはレコード屋さんだったのに、いつのまにやらCDショップ。

ダウンロードできるようになってCDの売り上げもおちているらしい。

私はまだワープロを使って原稿を書いていますが、備品をみつけるのが大変です。

どんどん便利な時代になっていきます。

でも、進みすぎた振り子は大きく戻ろうとします。

スローフードとかロハスとかエコとか振り子を戻そうとする力が働いているけれど、まだまだ振り子の進む速度のほうがずっと早い。

時代の振り子のバランスがとれてないとそこに暮らす人々は心が病んでいきます。

便利すぎることはとても不便なこと。

せめて個人、個人の振り子はバランスよくありたいものです。

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