ホテル・旅館
ホテルイースト21
長寿を表し縁起がよいとされる海老づくし。海老好きとしては押さえておかねばです。最後のスープチャーハン。食べているときはスープはいらないと思ってましたが、後から考えるとまた食べたくなる不思議なおいしさでした。。。
このホテル、うわさにはきいていましたが、実際に訪れるのは初めて。駅からちょっと遠いですが、とても居心地のいいホテルでした。
海老づくしの後にラウンジでいただいたケーキもいろいろあって、迷ったあげく選んだプリンロール(飾りのスプーンの形をしたチョコが決め手に)もとてもおいしかったです。
何より、入り口のオブジェが太陽と月なのが嬉しい。同行の太陽の
機会があればまたいってみたいです。
枡一客殿
昨年の秋にライターSちゃんと会ったときに小布施にすごくいいホテルができたという話をきいてずっといきたいと思ってました。
それがここ枡一客殿。長野の老舗砂糖問屋さんから移築した蔵3棟を中心に7棟の木造家屋より構成され、中は西洋式のしつらえ。枡一市村酒造場本店や蔵部(敷地内にある寄り付き料理のお店)を設計、パークハイアットのインテリアデザインを担当したジョン・モフォード氏の設計というだけあってレトロな外観とはうってかわって中はハイアットそのもの。部屋はとっても広くて、モダンです。
眺めのいい部屋をリクエストしたところ、庭に面した部屋にしていただきましたが、すべての窓に格子がはまっていて、それはそれで風情があるのですが、開放感がないので閉所恐怖症にはむかないかも。24時間利用可能のライブラリーもあったりしますが、そこも蔵なんでちょっとこわい・・・。
小布施の駅をおりたら風情のある町並みが目の前に・・・という期待は見事裏切られましたが、しばらく歩いて、枡一市村酒造場のあるところまでくると突然、望んでいたような光景が広がります。ついたのは夕方でしたので、お店はもうほとんどしまってました。観光バスがつく時間をすぎるとお店はしめちゃうそうです。
蔵部で夕飯をいただいて、表にでたら、まだ完全に暗くなる前の空に月がでていてとてもきれいでした。
でも、何より感動したのは朝食。焼きたてパンとりんごジュース、小布施牛乳のおいしかったこと。アクセスがもっとよければいいのになぁ・・・。