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源氏物語

Photo 嵯峨乃彩というブランドの夕顔と名づけられたチョコレートセット。

箱に三日月が描かれています。

チョコの説明書を読むと真ん中の女性が夕顔なんだそうです。

ほかに紫の上と朧月夜があり。朧月夜の顔を描いたものには下弦の月がついてるみたいです。みつけられなかったなぁ・・・。

何しろバレンタイン直前の週末の銀座のチョコレート売り場は人、人、人・・・。

めちゃくちゃこんでて、めげそうになりながら、ちらちらとながめていた最初のデパ地下では、外国産のチョコが多い中で、京都のメーカーのこのチョコはすごく和風で逆にめだってたのでおもしろいなと思いましたが、月には気がつきませんでした。

で、ちょっとすいているほかのデパートの特設会場に移ったら、そこにもおいてあって、よーくみたら箱に月を発見。

でも、源氏物語って光源氏とたくさんの女性たちの話だし、紫の上はまだいい(かな?)としても、夕顔も朧月夜も決して幸せとはいえなかったんだけどなぁ・・・。朧月夜のチョコについてるのは下弦のしかも今にも消え入りそうなはかない月だし・・・。

このチョコをバレンタインに贈って、恋が叶ったとしても女性の側からすると何だかはかない恋のイメージが・・・。

それでいいのか・・・と、嵯峨乃彩をネットで検索してみたところ、別名PLANET OF OVE.。メインの商品は、恋をしりつくした光源氏をピンクの惑星にたとえ、そのまわりに姫君たちの惑星が彩る、惑星というより手まりみたいだけどな。惑星にたとえてストーリー性をもたせるのはなかなか新しい。で、それはバレンタイン限定商品らしく、ほかにもいろんな種類が・・・。高島屋限定の貝あわせと名づけられた、貝の形に絵が描かれたものには月がついたものが何種類か入っていて・・・。

うーーん、いかん、いかん・・・。はまっちゃいそうだわ・・・。

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